おとぎの国からやって来た、ぬくもりある木製品

中世の面影を残し、古きよきヨーロッパを感じさせるチェコの街を歩けば、ショーウィンドーに雑貨やおもちゃなど木工製品を多く見かけます。マークスがチェコのおもちゃを扱いはじめたのは、今から15年以上前のこと。ぬくもりとなつかしさを覚える表情の動物や人形たちは、「子どもたちが初めて手にするおもちゃだからこそ、自然を感じるものが必要である」という考えのもと、品質や安全性に一番のプライオリティを置いてつくられています。 それは、チェコやスロバキアなど中欧の山岳地帯で育まれた高品質なカエデ・ブナ・シデ・メープルなどの木材を乾燥させ、それを熟練の職人たちが削り出し、いろいろな形のピースに分けていくことから始まります。そして、チェコやドイツ製の絵の具、フェルトやひもなどのこだわりの素材、印刷や手作業によるペイントで、ひとつひとつの表情に愛嬌をつくりだすことで、かわいらしい人形やおもちゃたちが生まれるのです。
人形劇やアニメーションなどでも注目を集めるおとぎの国チェコでつくられたノスタルジーを誘うあたたかな木のおもちゃたちが、日本の暮らしのシーンを豊かに、楽しくしてくれます。