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n.number エヌ・ナンバー スクエアケース(Her truth)

¥14,300(税込)
商品コード
SPSN-PO01-PK
付与ポイント
143 pt(会員登録でお得なポイントをゲット!)
軽く肌触りのよいゴート×カウレザーのケース
ブラック
残りわずか
ブルー
残りわずか
オレンジ
残りわずか
ピンク
残りわずか
イエロー
残りわずか

商品説明



サイズ/H125×W130×D15mm
重量/71g
素材/表革:ゴート,内革:牛
◎内ポケット:スナップボタンケース(H90×W105×D10mm)
*内ポケット取り外し可能
◎ケース部分:オープンポケット×2,スナップボタン留め
◎布袋付(H250×W170mm)
◎日本製

n.number「Her truth」シリーズ

丈夫でさらっとした触り心地のゴート(山羊革)レザーにカウレザー(牛革)を貼り合せファインアートのような色彩を入れて、リザードの型押しを施しました。お手元を華やかに見せるカラーリングと、軽くしなやかで落ち着いた肌触りが魅力です。 小銭入れ、カードケースなど、多様にお使いいただけるスクエアケース。内側はカードポケットを配し、フラットデザインに収納力を備えました。中のポケットを取り外すことができ自由にお使いいただけます。
こちらのアイテムは、商品によってカラーやプリントの出方が異なります。あらかじめご了承ください。お届けする商品は、「専用袋付きギフトボックス」「不織布袋入りギフトボックス」のいずれかになります。あらかじめご了承ください。

※マークスタイルトーキョー限定ラッピング(有料)
●有料ラッピング/包装紙(商品コード:LAP-EC01-W)
●有料ラッピング/ギフトバッグ(商品コード:LAP-EC02-G)

※無料の通常ラッピングについてはこちら>>

n.number エヌ・ナンバー スクエアケース(Her truth)

軽く肌触りのよいゴート×カウレザーのケース
  • n.number エヌ・ナンバー スクエアケース(Her truth)(ピンク)
  • n.number エヌ・ナンバー スクエアケース(Her truth)(ブラック)
  • n.number エヌ・ナンバー スクエアケース(Her truth)(ブルー)
  • n.number エヌ・ナンバー スクエアケース(Her truth)(オレンジ)
  • n.number エヌ・ナンバー スクエアケース(Her truth)(ピンク)
  • n.number エヌ・ナンバー スクエアケース(Her truth)(イエロー)

商品説明



サイズ/H125×W130×D15mm
重量/71g
素材/表革:ゴート,内革:牛
◎内ポケット:スナップボタンケース(H90×W105×D10mm)
*内ポケット取り外し可能
◎ケース部分:オープンポケット×2,スナップボタン留め
◎布袋付(H250×W170mm)
◎日本製

n.number「Her truth」シリーズ

丈夫でさらっとした触り心地のゴート(山羊革)レザーにカウレザー(牛革)を貼り合せファインアートのような色彩を入れて、リザードの型押しを施しました。お手元を華やかに見せるカラーリングと、軽くしなやかで落ち着いた肌触りが魅力です。 小銭入れ、カードケースなど、多様にお使いいただけるスクエアケース。内側はカードポケットを配し、フラットデザインに収納力を備えました。中のポケットを取り外すことができ自由にお使いいただけます。
こちらのアイテムは、商品によってカラーやプリントの出方が異なります。あらかじめご了承ください。お届けする商品は、「専用袋付きギフトボックス」「不織布袋入りギフトボックス」のいずれかになります。あらかじめご了承ください。

※マークスタイルトーキョー限定ラッピング(有料)
●有料ラッピング/包装紙(商品コード:LAP-EC01-W)
●有料ラッピング/ギフトバッグ(商品コード:LAP-EC02-G)

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ジュエリーのような距離感で付き合いたい、レザーアイテム

女性から女性へのエールが、プロダクトに宿りはじめた

映画「バグダッド・カフェ」が、ミニシアターという箱に“一般の映画ファン”を集め、静かなインパクトを与えたのは、美しい映像と音楽だけでない。淡々とした日々と、そこで生まれる“中年女性の友情” が描かれていたことだ。公開から約30年、従来のマーケット発想“ではない”、女性から女性へのエンパワメントが、ようやく登場しはじめた。レザーブランド「n. number」の新シリーズ、「Her truth」である。

クリエイションと生き方の乖離を経験して決めたこと。

「n. number」は、三上直美氏がデザインを手掛けるレザーアイテムブランド。21年もの間、あるバッグブランドで高級ラインの製造から卸、小売りを手掛けてきた三上氏が、自分自身のやりたいことを表現するために設立した。ブランドでは一部門を大きく任され、責任ある立場にあった三上氏が「白紙にする」ほどの決断を下すに至ったのは、大切な人の死に接し、自分の変化を感じたことだった。「このままでいいのだろうか」女性が生きていく中で直面せざるをえない、アレだ。それまで、三上氏が扱っていたのは、オーストリッチ・クロコダイル・リザードなどエキゾチックレザーを使ったハイエンド商品だった。所有者をはっきりと「区別する」価格とクオリティ。「まるで雲の上を歩いているように、想像しながらデザインしていた」と振り返る。

背伸びのデザインから、等身大のデザインに

クオリティを背景にしたものづくりはすでに「身に染みついていた」三上氏のバッグづくりにおいて、つねに中心に据えているのは、使っている人の「気持ちを上げる」こと。最高級素材を惜しみなく使い、モノとして充足感を与えるのではなく、カウやゴートを使って普段使いできるアイテムをつくり、表現の仕方をすこし変えるだけで得られる、「自分のための笑顔」のようなもの。自身より下の世代に向けて、バッグづくりをスタートさせた。

ブランドネーム「n. number」は、natural number(自然数)を意味する。自然数は「存在する」を認識するために生まれたものだ。「存在する」を受け入れることからすべては始まり、(自分と)向き合うことで本質を理解する。女性たちが自分自身の中にある本質に気が付いた時、「可能性はすでにそこにある」とエールを送るブランドでありたいと、三上氏は願う。若い女性に対し「元気がない」などと言っているのではない、女性たちがさまざまな状況で気分を“上げざるをえない”ことを知っているがゆえの想いかもしれない。

可能性は「すでにある」、だから活かすものづくり。

「n. number」が最初に手がけたオリジナルバッグライン、「OMOTE to OMOTE」(オモテ ト オモテ)は、その名の通り「1枚の革の【表と裏】ではなく、【両方をおもて面】として活かす」デザイン。北海道産の原皮を使用し、本来バッグの内側で裏地に覆われる裏皮を加工して、染色。一般的にいうところの表皮(銀つき)は、総シルクスクリーンでヘリンボーン柄をプリントした。それも一方向に向かっていく退屈なヘリンボーンではなく、洗練とプリミティブを同時に感じさせるオリジナルパターンだ。一枚仕立ての軽く優しくしなやかなバッグたちは、ベージュ・ネイビー・イエローという “象牙・濃紺・蒲公英(たんぽぽ)” をそろえ、日本人に合い着こなしを乱すことなく、最もエレガントに見せるミッションをさりげなく担っている。

この「OMOTE to OMOTE」の中にあっても“光る存在感”をカタチにしたのが、新シリーズ「Her truth」(彼女の真実)だ。レザーらしからぬエアリーな質感、切りっぱなしを際立たせたモード寄りのエッジ、ラフなフォルム。三上氏らしさを十分に感じさせる仕上がりだ。

ジュエリーのようなレザー「Her truth」(彼女の真実)

ピンと張りがあり、それでいて優しい手触りとやわらかさを持った「Her truth」。まるで三上氏がいうところの「彼女」をカタチにしたようなアイテムたち。この質感は、ゴートとカウを採用し、それぞれにクロームやタンニンなど職人が絶妙に配合を変え、実現した革を貼り合せた。脱色し白く整えてからまばらに“染料を落としていく”染め。その余白に箔を貼り込み、最後に型押しを施した。箔のみに浮き上がるリザードの痕跡は、個性をのせるだけでなく、革がつぶれることで固くなり質感をハードに変えている。

「Her truth」の5型は、大きさ・形状・用途が異なるのは当然だが、すべて「ケース」である。機能性についても評価を得ている「n. number」が、この新ラインでは中身の仕様を「機能」として着脱できるように仕上げた。「ライフスタイルに近いアイテムを目指して、あなた次第で自由に使えるように」と考えられたそれは、用途を終えた後「ケース」となって付き合っていけるようにという配慮だ。「あなた次第」という、一見突き放したようなデザインが「1ミリ踏み出せる自分でありたい」と願う「彼女たち」の背中を押すためのアイテムに仕掛けられている。このたった1ミリ踏み出すことの「重み」を知る三上氏の距離感だ。

I am calling you. I know you hear me

ジェヴェッタ・スティールが歌う「バグダッド・カフェ」の主題歌「Calling You」。「I am calling you.」の呼びかけとともに「Can’t you hear me?」という言葉が、最後には「I know you hear me.」に変わる。女性なら誰しも「私にはこの人がいる」ただ後ろで見ていてくれる存在が必要だ。「見ているだけでも気分が上がる」プロダクトをつくることをミッションとしながら、心地よい手触りや巧みな使い勝手、ディテールのさりげない洗練など、当然「見た目」だけに終わらない仕上がりは、プロフェッショナルとしての矜持だけではない。「彼女」の背中を押すその手には、三上氏のクールな距離感と共感が込められている。

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