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acrylic アクリリック erg parts 〇L

¥1,980(税込)
商品コード
ACR-ERG2026
付与ポイント
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産業資材を幾何学に落とし込んだイヤリング
ベージュ
在庫切れ

ブラック
在庫切れ

ブルー
在庫切れ

ブラウン
在庫切れ

クリア
在庫切れ

マット
在庫切れ

グラス
在庫切れ

グレー
残りわずか
ミラー
在庫切れ

ネオンピンク
在庫切れ

ネオンイエロー
在庫切れ

オレンジ
在庫切れ

ペールベージュ
在庫切れ

ペールグリーン
在庫切れ

ペールピンク
在庫切れ

ペールパープル
在庫切れ

ペールホワイト
在庫切れ

ホワイト
在庫切れ

イエロー
在庫切れ

商品説明



サイズ/パッケージ:H123×W120×D10mm
本体:φ34×D3mm
重量/1個3g
素材/アクリル
◎専用パッケージ入
◎日本製

※こちらの商品はパーツです。単体でイヤリングとしてお使いにはなれません。
別売りの「GUM earring/Acrylic」と組み合わせてご使用くださいませ。

ゴムやアクリル、アルミなどの産業資材を使い、その素材感を際立たせたミニマルなデザインをアクセサリーやバッグに落とし込む「acrylic」(アクリリック)から、ゴムイヤリングに下げるアクリル製のパーツをご紹介。

アクリル特有の透明感や、つややかな質感を引き出す幾何学的な正円デザインです。
見た目にインパクトがありながらも、軽やかな印象と付け心地が魅力的。顔の動きに合わせて角度を変え、フラットな面から見えるクリアな色の演出。
シンプルながらスタイリング全体に影響を与える存在感は、一般的なジュエリーにはない引力を持ち、つける人を選びません。

※マークスタイルトーキョー限定ラッピング(有料)
●有料ラッピング/包装紙(商品コード:LAP-EC01-W)
●有料ラッピング/ギフトバッグ(商品コード:LAP-EC02-G)

※無料の通常ラッピングについてはこちら>>

acrylic アクリリック erg parts 〇L

産業資材を幾何学に落とし込んだイヤリング
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(ベージュ)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(ブラック)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(ブルー)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(ブラウン)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(クリア)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(マット)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(グラス)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(グレー)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(ミラー)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(ネオンピンク)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(ネオンイエロー)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(オレンジ)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(ペールベージュ)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(ペールグリーン)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(ペールピンク)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(ペールパープル)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(ペールホワイト)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(ホワイト)
  • acrylic アクリリック erg parts 〇L(イエロー)

商品説明



サイズ/パッケージ:H123×W120×D10mm
本体:φ34×D3mm
重量/1個3g
素材/アクリル
◎専用パッケージ入
◎日本製

※こちらの商品はパーツです。単体でイヤリングとしてお使いにはなれません。
別売りの「GUM earring/Acrylic」と組み合わせてご使用くださいませ。

ゴムやアクリル、アルミなどの産業資材を使い、その素材感を際立たせたミニマルなデザインをアクセサリーやバッグに落とし込む「acrylic」(アクリリック)から、ゴムイヤリングに下げるアクリル製のパーツをご紹介。

アクリル特有の透明感や、つややかな質感を引き出す幾何学的な正円デザインです。
見た目にインパクトがありながらも、軽やかな印象と付け心地が魅力的。顔の動きに合わせて角度を変え、フラットな面から見えるクリアな色の演出。
シンプルながらスタイリング全体に影響を与える存在感は、一般的なジュエリーにはない引力を持ち、つける人を選びません。

※マークスタイルトーキョー限定ラッピング(有料)
●有料ラッピング/包装紙(商品コード:LAP-EC01-W)
●有料ラッピング/ギフトバッグ(商品コード:LAP-EC02-G)

※無料の通常ラッピングについてはこちら>>

私たちは、「好き」という自家中毒に陥っているのかもしれない。
装いをフラットにしてくれる「ゴム×アクリル×アルミ」のイヤリング。

女性と、記録的猛暑と、ミニマルデザインのイヤリング。

全国各地で“観測史上最高気温”を記録した夏。この猛暑の中、あるブランドのイヤリングが局所的かつ爆発的に売れた。“お洒落もへったくれもない”、そんな異常な暑さをものともせず、女性たちの購買意欲を刺激した理由は、どこにあったのだろうか?
「acrylic」(アクリリック)。マークスタイルトーキョーでは、つねに一二の人気を争う『バッグブランド』と認識されているかもしれない。「acrylic」は、自身でデザインも手掛ける坂雅子氏が、アクリルという素材への愛着から名付けたブランドだ。現在では、縦横無尽の素材選びと、装飾性をそぎ落としたミニマルデザインの『バッグ』が人気を博している。「ブランドの中ではもっとも実験的なイヤリングが、ここにきてまさか」と坂氏も首をかしげる現象だった。

付ける人の個性を引き立たせる、幾何学と産業資材。

「acrylic」のアクセサリーラインは、坂氏が「装飾するための『材料』を提供しているだけ」という“もっとも「acrylic」らしい”幾何学的なデザインが特徴だ。一見、同じ“エッジ”を感じさせるバッグラインは、産業資材を巧みに扱ったミニマルデザインはもとより、その使いやすさと耐久性が支持されている。顧客たちの要求を受け止め、坂氏がデザインに落とし込んでいるからだ。翻ってゴムイヤリングは、耳たぶに挟むだけという「基礎システム」に、さまざまなパーツを組み合わせ、カスタマイズを楽しむものである。円や正方形など、“いわゆるデザイン”を放棄したかのようなミニマリズムは、一見するときわめて個性的であり、幾何学形状ゆえの“殺伐とした”不変性も、垣間見える。
が、「パーツに個性があるのではなく、だれがつけても違って見える『自由』を『幾何学が』与えている」と坂氏。長年愛用する顧客も「ほかの人がつけているところを街で見かけても、嫌な気持ちがしない」と評する。一部のミニマリストが愛し続けてきたイヤリングの、「(する人の)個性を尊重する」という実力が次第に認知され、広がった。そしてECショッピングモールのランキング結果を見た「人と同じモノを持ちたい」という慎重派のフォロワー層にも届いたのかもしれない。

「飾るとは?」「装うとは?」への新しい解答。

「装飾する」というアクセサリーの本分に、産業資材と幾何学を持ち込んだ「acrylic」。ハイジュエリー・メゾンからクラフト工房、ジュエリー作家まで、だれひとり照らすことのなかった角度から、女性の、人間の《個》に光を当てた。有史以前より貴金属や宝石が、女性を飾り立ててきた。21世紀に入って20年を迎えようとしている今、日本の女性たちは気づき始めている。「装う」という欲求がどこからくるのか。そして、現代で装うことの複雑さを。必要なのは「私という《個》」との向き合い方、だということを。


デザイナーでありながら、自身の役割は「素材選び」にあるというスタンスの坂氏。「産業資材は、ある目的を持って開発されているので“ブレがない”素材。加えて幾何学的な形状に仕上げることで、むしろ内面を映し出します」と語る。 “雰囲気のある”デザイン、“風合いのいい”素材など「有機的」な成分が、《個》を魅力的に見せるとは限らないのだ。

「どんな素材でも、女性を魅力的に見せられる」

数式を感じさせる「幾何学」と、逆説的に色彩を意識させる「モノトーン」を基本とする「acrylic」。つねに新しい産業資材を発掘し、デザインの主役としてキャスティングする坂氏のクリエイティブ・リソースは、建築をバックグラウンドにした知見と好奇心、引き寄せるアンテナだ。


アクリルの中にハニカム構造をとじ込めた 「Gum earringプラスHoney-comb」は、構造体の中で“くすぶっていた”ハニカムを耳元で輝かせた。また、「素材が素材を呼ぶ」こんな言い方もできるかもしれない。「acrylic」のバッグに使われているソファの張地「レンズ」が縁を結んだ新素材は、どの角度からでも柄が立体的に見える「3Dプリント加工」を施したもの。坂氏が「どこから見ても大丈夫」と、女性たちにメッセージを送っているかのようなイヤリングパーツだ。その不思議な見えがかりは、 マークスタイルトーキョーの店頭でぜひご確認いただきたい。

フラットな自分を映す鏡、自分をフラットに見る鏡。

20世紀初頭のモダニズム文学において、またイギリス文学界において、最重要人物の一人として上げられる、ヴァージニア・ウルフ。「女性でありながら」さまざまな実験的手法を試み、幻想的な筆致で描く感性豊かな世界は、今もなお斬新な魅力にあふれている。「もし女性が小説を書こうと思うなら、お金と自分ひとりの部屋を持たねばならない」。こう始まる彼女の名エッセイ「自分ひとりの部屋」には、こんな一節がある。


《過去何世紀にもわたって、女性は鏡の役割を務めてきました。鏡には魔法の甘美な力が備わっていて、男性の姿を二倍にして拡大して映してきました。その力がなければ、たぶん地球はまだ沼地とジャングルのままでしょう。》


誰かを映し、自分の《個》を隠すことを『内面化』してきた女性が、いま自分自身を発見しようとしている。鏡に映った自分は、どんな姿だろうか。自分を探しすぎて「好き」のカタマリになってはいないだろうか。《個》を隠すために、鏡を見てはいないだろうか。「acrylic」のゴムイヤリングは、毎日使うことのできる優しさを備えながら、自分をフラットに見ることができる、《鏡》でもある。

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