acrylic(アクリリック)

坂 雅子(Masako Ban):ディレクター, デザイナー 東京生まれ。設計事務所を経て、2003年までグラフィックデザイナーとして活動。 産業資材に魅力を感じ、2001年ロンドン滞在中に独学でアクセサリーデザインを始め、 2003年"acrylic"設立。2005年ニューヨーク近代美術館ミュージアムショップに 最初のコレクションが選ばれる等、国内外で展開。同年11月、東京にacrylic shopオープン。 Wallpaper* Best Design Award 2007 “Best Jewellery”, UK
https://acrylic.jp/index.html

独特な凹凸のある表情を生み出したスマホケース iPhone8・7・6s・6Plus 対応 スマホカバー(背面ケース)/acrylic(アクリリック)

  • iPhone8・7・6s・6Plus 対応 スマホカバー(背面ケース)/acrylic(アクリリック)
詳細画像
商品コード:
ACR-SPC04-A
販売価格:
¥7,560 (税込)
個数:
 個

詳細情報

サイズ/本体:H160×W80×D10mm
パッケージ:H203×W122×D25mm
重量/29g
素材/牛革、銀メッキ 内側:樹脂
◎背面カメラホール付
※ケースを付けたまま、カメラ撮影可能です。
◎ワックス加工薄葉紙入りPPクリアケース
◎日本製

【対応機種】
iPhone8Plus
iPhone7Plus
iPhone6sPlus
iPhone6Plus

iPhoneは、Apple Inc.の商標または登録商標です。

本品は牛革バックスキンに銀メッキを施すことで、独特の質感を表現しています。
仕上がりは毎回異なり、使い込む程に味わいが出てきます。

※マークスタイルトーキョー限定ラッピング(有料)
●有料ラッピング/包装紙(商品コード:LAP-EC01-W)
●有料ラッピング/ギフトバッグ(商品コード:LAP-EC02-G)

※無料の通常ラッピングについてはこちら>>

「素材が主役、デザインはシンプルで機能的」
アクリリックの iPhoneケース
acrylicのプロダクトは素材が主役

マークスタイル トーキョー ギンザシックス店、表参道ヒルズ店では、acrylic(アクリリック)の人気はアクセサリーやバッグのみならず、スマートフォンケースにまで及ぶ。acrylicは、デザイナーの坂 雅子さんが2003年に立ち上げたブランド。
当初は産業資材そのものに興味を持ち、やがてそれが身につけるもの、アクセサリーやバッグの素材として適していることに大きな魅力を感じるようになったと言う。
「ある目的をもって開発されている産業資材が放つ、存在感のようなものに惹かれます。丈夫なのにとにかく軽量、とても柔らかいのに破れない、丈夫で耐水性を備えているなど、ハードルが高いほど、その資材は大きな輝きを放っています。それは私にとっては美しくもあるのです」 acrylicのプロダクツは「素材が主役、デザインはシンプルで機能的」。まさに坂さんの思いがカタチと表れている。

小さなアイテムの、大きな存在感

今回、ご紹介する iPhoneケースは、iPhone 6/7、iPhone 6/7 plusに対応。素材はバッグで高い評価を得た『CRACK』シリーズを用いている。バッグに比べ、小さなアイテムではあるものの、その大きな存在感はさすが。
「そろそろiPhoneケースなども作ってみたいと思っていたときに、マークスタイル トーキョーのギンザシックス店での展開のお話をいただき、このようにお披露目することができました。私はいつもタイミングや周囲の環境に恵まれているんです」。
これはきっと坂さんの人柄はもちろん、つねにお客さまが必要としているスペックや商品の素材などにアンテナを張っている、彼女の行動力によるものに違いない。
さて、この iPhoneケースを手にしたお客さまが、まず口にするのが「なにでできているの?」。『CRACK』の生地は、イタリア製の地模様接着シートに鹿革を重ねることから始まる。重ねた2枚を熱で圧着、接着部分だけをはがし取り、アルミ箔をプレスする。こうして、あの独特な模様が現れる。模様は大きさや間隔が、規則正く並んでいるわけではないので、同じ模様の商品ができることは皆無に近い。
また、この製法の特性上、毎日手にする、手に触れるアイテムだけに、使用を続けることで表面の色味も感触も深みが増していく。
まさに手に、感情に馴染んでくる。自分のものになってきた感じだ。それがまた所有感を満たしてくれる。

本革の採用を英断した、新たな展開

坂さんと『CRACK』の生地の出会いも突然だったという。もともと、本革を使用しないという考えで商品開発を続けてきた坂さんが、あるトレードフェアのブースに無造作に展示されていた、『CRACK』の原型となる生地に目をとめた。多くのバイヤーが、通り過ぎる中、坂さんは足早に駆け寄り、それを手にし、この生地の製法、本革でなければ耐えられないという製造工程を知る。それでも、この生地の魅力に誘われ、acrylicとして初めての本革を用いることになったが、この時点で、すでにこの素材の面白さや将来性を感じとっていたに違いない。
その後は、商品化に向けて、試作に次ぐ試作。魅力的な生地であっても、商品となると話はまったく別。デザイン、機能、使い勝手など、すべてをお客さまに満足していただかないと、acrylicの商品に対する信頼を得ることはできない。
acrylicの商品は、とてもシンプルに仕上げられているが、そこに至るまでには、試作やテストに多くの時間を費やし、手間のかかる作業が続いている。言うまでもなく、この作業は商品化のメドが立つまで繰り返される。商品によっては、試作やテストを重ねても、安定した生産の持続が難しい場合がある。坂さんは販売が困難な仕上がりのものでも、できあがった商品として納品されたものは、すべて買い取っている。こうして、工房や工場との信頼関係を築き上げながら、坂さんを中心とした作る側の一体感が、魅力的な「acrylic」を生み出しているのだ。

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