WHAT’S IN MY “storage.it” ? (あさぎーにょ) 「“スキ”があると、世界はもっとポップになる」
2026年版で20周年を迎える「ストレージイット」。その象徴であるスライドジッパーポケットは、収納を超えて“自分らしさ”を映すツールへと進化しています。
今回の特別企画「持ち歩こう、スキ、トキメキ。」プロジェクトでは、さまざまな分野で活躍する方々に、“スキ”を詰め込んだ「わたしのストレージイット」を自由に表現いただきました。そして、あさぎーにょ、長井短、NECO(moxymill)、藤﨑ゆみあ、ゆっきゅんの5名には、選んだアイテムや“スキ”との向き合い方についてインタビューを実施!
手帳に“スキ”を詰めて持ち歩く、新しい表現のかたちをお届けします。
ポケットに詰めた“スキ”が、今の“わたし”を映し出す

“スキ”があると、世界はもっとポップになる
ヘアコーム
私にとって、ヘアスタイルは命。とくに前髪は、1ミリたりとも崩れたくないので、コームは必ず持ち歩いています。いくつか持っているコームのなかでも、特にお気に入りなのはこのコームです。脚のデザインになっていて、それがもう、とにかく可愛いんです……!
ハンドクリーム、リップクリーム、口紅、保湿クリーム
どれもパッケージにひと目惚れしたアイテムです。ベルギーのブランド「ドリス ヴァン ノッテン」のリップは、色味もデザインも完璧。素敵すぎて、まるで宝石のよう。ハンドクリームもフェイスクリームも、ヨーロッパのブランドのものが好きなんです。ヨーロッパならではの上品さがあって、持っているだけで気分を上げてくれます。
「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」のパフューム
コンパクトで持ち運びに便利なパフューム。「ストレージイット」のサイズにぴったりだったので選びました。
リング
お花のモチーフがかわいい指輪。シンプルなコーデのときにこの指輪をつけて手元でポップさをだしています。

Q1:普段の生活の中で、どんな瞬間に“スキ”や“トキメキ”を感じますか?
その時に自分が感じた気持ちが、色や形になった瞬間に“スキ”や“トキメキ”を感じます。それが作品として自分の手で表現できたときもそうですし、すでにこの世界のどこかに存在していて、偶然出会えたときにスキを見つけたよろこびで胸がキュッと締めつけられるような感覚になります。
人生で出会うさまざまなものから影響をうけて、自分の想いがあふれるたびに新しいトキメキの世界が広がっていくんです。
Q2:“自分らしさ”と“スキ”なことやものは、どんなふうにつながっていると思いますか?
“スキ”なものって、自分の考えや、大切にしている想いが可視化されたり、表現されているものなのかなと思います。だからこそ、自分らしさを大切にすればするほど、“スキ”はどんどん広がっていくし、逆に、自分の“スキ”にじっくり耳を澄ませてみると、自分らしさが自然と見えてくる気がします。
Q3:“スキ”を持ち歩くことへのこだわりがあれば教えてください。
好きなものを持ち歩くと、どんな場所でも“自分の世界”にできるような気がしています。だから、お洋服や持ち物も、今の自分の心をそのまま映し出したようなものにしたい。そんな“スキ”がそばにあるだけで、自分の世界が少しずつポップに彩られていく気がするんです。
Q4:これからチャレンジしたいことや、今あたためている“トキメキ”の種があれば教えてください。
私は、人々の心の中に眠る“ワクワク”をふくらませることを目的に、日々活動しています。その大切さを、モノやカタチのあるものだけでなく、体験や物語といった形でも伝えていきたいと思っています。そして人生を通して、自分自身もずっと“トキメキ”を感じながら、それを表現し続けていけたらと願っています。


