ネパール - 女性たちの社会進出を支える、フェルトとニットのクラフト
寒い季節にぴったりのあたたかなフェルトとニットのアイテムは、ヒマラヤ山脈やチベットに近く、高山地帯の多い国、ネパールでつくられています。
主な産業が農業と観光業のネパール。そして現在では、輸出の多くを占めるカーペット、ニットやストールなどの縫製品に加え、フェルトやニットをはじめとするクラフトも、ネパール経済を支える大切な産業のひとつとなっています。
もともとハンドクラフトはカトマンズや近隣村の女性への仕事支援として始まり、マークスの15年以上にわたる定番クリスマス商品のフェルトアイテム、2022年に加わったニットアイテムも、そういった女性たちの手によるものです。
まずはニュージーランド製の羊毛を染色、天日干ししたあと、型紙に合わせて成型し、また天日干し。その後、女性たちの細やかな指先が動物たちのユーモラスな表情をひとつひとつつくり出していきます。
これらほとんどの工程が手作業であり、まさに「ハンドメイド・イン・ネパール」のフェルトやニットのアイテムは、手づくりだからこそ生まれるあたたかな質感、表情の違いやかわいらしさによって、クリスマスのひとときを和ませてくれます。
手編みのぬくもりに癒されるニットアイテムで、お部屋をもっと楽しく彩ろう
クリスマスの人気モチーフ「サンタ」、「スノーマン」、「ツリー」の、マスコットやオーナメント、コースターなど、バリエーション豊かなラインアップで定番人気のフェルト素材のアイテムに加え、新たにニット素材のオーナメントが仲間入りしました。
ニットアイテムからは、「サンタ」や「トナカイ」などのクリスマスキャラクターはもちろん、「アルパカ」などのアニマルモチーフや、「セーター」や「ソックス」といったクリスマスにぴったりのモチーフも揃いました。