戻る
  • TOP
  • 特集一覧
  • 大人のパートナーとして愛用したい“上質なボールペン”。仕事やギフトにおすすめの海外の老舗ブランド3選

大人のパートナーとして愛用したい“上質なボールペン”。
仕事やギフトにおすすめの海外の老舗ブランド3選

大人のパートナーとして愛用したい“上質なボールペン”。仕事やギフトにおすすめの海外の老舗ブランド3選

仕事のツールとして、手帳のお供として、欠かすことのできない筆記具。手になじみ、なめらかな書き心地の筆記具なら、自ずとすらすら筆も乗りますよね。

そのフィット感やなめらかな書き心地を叶えてくれるのが、ワンランク上のボールペン。上質さを感じる洗練されたデザインは年齢を問わず多くの方に好まれ、就職祝いからご両親や恋人へのプレゼントまで、ギフトの定番でもあります。

この特集では、当店が仕事やギフトとしておすすめしたい、上質なボールペンの海外ブランド3選をお届け。洗練されたデザインや、書き味が自慢のマークスの手帳やノートとあわせ、一緒にお贈りするのも素敵です。

1846年創業、アメリカ最初の高級筆記具ブランド
大統領も愛した名品「CROSS(クロス)」

まずご紹介するのが、1846年創業の高級筆記具ブランド「CROSS」のボールペン。創業者が残した「書くことは芸術」という信念のもとに細部の品質にもこだわり、優れた筆記具を生み出し続けています。

軽く、細身ながら安定した書き心地。ブランドのアイコン「クラシックセンチュリーボールペン」

クラシックセンチュリーボールペン

こちらの「クラシックセンチュリーボールペン」は、1946年、創業100周年の記念に発表された一本。発表当時から不変のシルエットは誕生から70年以上を経た今も愛され続け、ブランドを象徴するアイコニックなアイテムです。

クラシックセンチュリーボールペン

このボールペンが長く愛され続ける理由のひとつが、圧倒的な軽さ。今回、ご紹介するボールペンの中でも最も軽く、重量はわずか17gです。この軽さがなめらかな書き心地につながり、長時間の書き仕事もしっかりサポートしてくれます。

クラシックセンチュリーボールペン

軽さのみならず、デザインも見逃せないポイント。細身のシルエットが洗練を感じさせ、特に特徴的なのが「コニカルトップ」と呼ばれる円錐型のキャップトップです。「コニカルトップ」は以降に発表された各モデルにも引き継がれ、ブランドの代名詞として定着しています。

アメリカ最初の高級筆記具ブランドとして誕生した「CROSS」は、かのオバマ元大統領をはじめとした“大統領が愛用するボールペン”とも呼ばれているとか。そうしたステータスが浸透しているのも、優れた書き心地と上質なデザインがあるからこそです。

手元に美しく映える“ライティング・ジュエリー”
フランスの「WATER MAN(ウォーターマン)」

「WATERMAN」は1883年に産声を上げた、フランスの筆記具ブランド。芸術の都として多くの人たちを魅了する洗練されたパリのスタイルを体現し、フランス全土はもちろん、世界中で愛される高級ブランドです。

エレガントでありつつ、都会的なフィニッシュが光る。「メトロポリタンボールペン ES」

メトロポリタンボールペン ES

中でもロングセラーの人気を誇るのが「メトロポリタン」シリーズです。美しくも大胆にあしらわれたWのマークがフランス仕込みのエスプリを感じさせ、カラーはどちらもリュクスなゴールドとシルバーの2色展開。

メトロポリタンボールペン ES

「WATERMAN」の特徴は筆記具を書くための道具としてだけでなく、宝石のように美しい“ライティング・ジュエリー”と捉えているところ。流れるようにエレガントなデザインは女性の手にも優しく、美しくフィットし、まさにギフトにぴったりの一本です。

メトロポリタンボールペン ES

カラー展開も豊富。普段使いとしても人気「アリュール」

宝石のような美しさを持つ「WATERMAN」のボールペン。その価値をちょっと手頃に手に入れたい方には、こちらの「アリュール」がおすすめ。速記に便利なスライドノック式が採用され、お仕事の相棒として活躍してくれます。

アリュール

宝石のような美しさを持つ「WATERMAN」のボールペン。その価値をちょっと手頃に手に入れたい方には、こちらの「アリュール」がおすすめ。速記に便利なスライドノック式が採用され、お仕事の相棒として活躍してくれます。

アリュール

お値段は手頃でも、ブランドのロゴであるWマークの刻印は健在。すらっとシンプルなシルエットが美しく、さらにはカラー展開の豊富さも「アリュール」の大きな魅力です。

ブラックやシルバーといったシックな色はもちろん、爽やかにして知的なブルーや淡くかわいらしいピンクもラインアップ。手帳やノートとのカラーコーディネートを考えるのも楽しく、ギフトにするにもお贈りする方の個性にあった一本をお選びいただけます。

英国の卓越したクラフトマンシップが息づく
英国王室御用達「PARKER (パーカー)」

PARKER (パーカー)

次にご紹介する「PARKER」は、1888年に創業したイギリスの高級筆記具ブランド。「人生を紡ぐ最良のパートナー」をコンセプトにクラフトマンシップを育み続け、英国王室御用達の印である「ロイヤルワラント」の称号を与えられているブランドです。

時代とともに進化する、優雅さと気品に満ちたロングセラー
「ソネット・サンドブラスト」

PARKER (パーカー)

こちらの「ソネット・サンドブラスト」は、1994年の発表以来のベストセラー。さすがは「ロイヤルワラント」の称号を持つ老舗とあって、ベストセラーのアイテムに対しても進化を怠らず、2021年には新色のグリーン・オレンジ・バイオレットが仲間入り。そのビビッドな色彩が独特な光沢を放つシルバーと絶妙にマッチしていますよね。

もちろん、書き心地もお墨付き。バランスの取れたボディのシルエットが心地いいグリップ感を生み出し、ブランドを象徴する「矢羽根クリップ」の彫刻がラグジュアリー。ギフトにもご自分用にも、一生物として寄り添う一本です。

書き心地を追求し、従来の「ジョッター」よりもふくよかなサイズ。
「ジョッターXL」

ジョッターXL

ひと口に「ボールペン」といっても、その特徴や好みは千差万別。ちょっと太めのペンがお好みの方にぴったりなのが、こちらの「ジョッターXL」です。「ジョッター」シリーズはインクのなめらかな書き心地と速乾性が大きな魅力。お値段も手頃あって、日常使いの強い味方です。

ジョッターXL

「ジョッターXL」はその名前が示す通り、通常の「ジョッター」よりも7%ふくよかなサイズ感。高級感ある「矢羽根クリップ」もしっかりあしらわれ、さらにはペン先を出すときのカチッとしたノック音も心地よく、書くことの楽しさを呼び起こしてくれる1本です。

今回、ご紹介した3ブランドはどれも、優に100年以上続く筆記具の老舗。時代を超えて愛される最たる理由は、洗練された書き心地とデザインにあります。

どれもがラグジュアリーな専用ボックスに収められ、長く大事にしたくなるはず。ご自身用にもギフトにも、手にする方のパートナーとなる逸品です。