千星さんが考える
「マステ® 水性ペンで書けるマスキングテープ」
使い方アイデアとは?
そんな千星さんに、マークスの人気商品「マステ® 水性ペンで書けるマスキングテープ」の使い方アイデアを伺ってみました。水性ペンはもちろん、消せるボールペン、ゲルインクペンなど普段使いのペンで気軽に書ける便利なアイテム。アイデア豊富な千星さんは、どのように活用してくださったのでしょうか?使い方のアイデアだけでなく、書き込む文字、貼り方のコツまで教えていだだきました。
まずは、段ボールなどに使う「チェックボックス付きのラベル」のアイデア。チェックボックスの欄があるので、中身の数が減ったらチェックをすれば、管理がしやすい、という使い方です。マークスの「マステ® 水性ペンで書けるマスキングテープ」なら、水性ペンで書けるので、チェックするときも便利。
千星さん「普段プリンターで印字してラベルを作ることはよくありますが、プリンター用の台紙はほとんどが白なので、このように方眼や色付きのラベルをつくれるのはいいですね。チェックボックスのアイデアは、箱の中身が変わったときにも便利。新たに張り替えられるのもマスキングテープならではです。
貼る時のポイントは、“角”に貼ることで表面と側面の両方から見えるようにすること。機能性とデザイン性がアップします。」
普段の生活で使えそうな、保存容器のラベルとしての使い方も。紅茶などを容器に移して保管する際、パッケージから出してしまうと賞味期限がわからなくなってしまうので、ラベルで管理するというアイデアです。
千星さん「これもラベル自体が白だと味気ないので、方眼の柄がついているマスキングテープがちょうどいいです。日付の書き方も、英語表記にすることでおしゃれに見えるので、そういうところにこだわると良いかもしれません。」
こちらは、封筒に貼るシールとしてマスキングテープを使うアイデア。商品と一緒に段ボールに入れて送る請求書の封筒に、彩りをプラスしてくれます。
千星さん「これも色使いがポイント。白い封筒に黄色のマスキングテープ、そこに黒で文字を書くことで違った見え方になります。」
※ポストに投函する封筒の封かんにはマスキングテープの使用は推奨されていませんので、ご注意ください
クリアファイルのラベルも、千星さんの手にかかればこの通り。増えていきがちなクリアファイルも、マスキングテープでラベリングすれば、一目で中身が判別できて作業も効率的に進められそう。
貼る時のコツは、マスキングテープを裏側に少し折り返すことで、表裏どちらからも中身を判別しやすく。折り返しの幅を表と裏で変えることで、スタイリッシュになります。
千星さん「先ほどの保存容器のラベルの表記や、段ボールのラベルの貼り方もそうですが、ちょっとしたことでかっこよくなるので、そういうところをこだわっていますね。」
在庫の保管は段ボールがずらっと並んでおり、長期間使うものだから、ラベルも美しく作っておきたいと話す千星さん。ちょっとしたことですが、そんな細部へのこだわりからも、あらゆる制作物への美学が伺えました。
ラベルを使った整理術はすでに取り入れている方も多いかもしれませんが、貼り方や表記の仕方に自分なりのこだわりを持つことで、仕事や暮らしがもっと豊かになるのかもしれません。みなさんも、ぜひ参考にしてみてくださいね。